小学生が私服でいじめに発展!?学校で友達から無視される!?学校に行きたくないと言ってくる!?
【いじめの定義】
「いじめ」とは、「当該児童生徒が、一定の人間関係のある者から、心理的、物理的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの。
子どもが小学生になると、登園していた幼稚園とは違い、私服での登校がはじまります。 年齢も上がってくると、貧乏で同じ服ばかり着たり兄妹のお下がりばかり着ている子どもは特に目立ち、いじめの原因になります。子どもは同じ服ばかり好んで着ますが最近ではオシャレな親がアドバイスして登校させる人も増えてきています!
『お前の家は貧乏だ!!』と言われて学校の教室の中でも罵倒され、服装からいじめに発展するケースもあります。
①偽りのお金持ちを演じてもばれてイジメに発展!
お金持ちを演じていても今では、親同士の話の中で『あの人は○○○の会社で働いているよ。』『約月20万円くらいらしいです。』など子どもは知らなくても親同士の会話の中で貧乏だけど見栄を張って、偉い人のふりをしている事が噂になり子ども達のいじめと発展してますので偽りの姿を見せるのは逆効果です。
②他の子どもの真似をしてオシャレな服を着せていじめに発展!
オシャレな子どもの真似をして洋服を選ぶと、真似された方はすぐに気付き『真似するな!!』『貧乏神』と子ども同士の喧嘩、又は両親まで出てくるケースもありますので十分に気を付けて選びましょう。
何がきっかけで自分の子どもがいじめの被害者になるかはわかりません。真似をされるのが嫌いな人は多数いますので気を付ける事が一番です。
③子どものいじめは貧乏な親にも原因がある!
意外ですが親が原因で、いじめに発展なども多いです。特に多いのが小学生の親同士のの影口です。『ここだけの話ね!!』などと話している事が本人に届き子どものいじめに発展する事もあります。
貧乏な親ほど幸せな家族、高収入な家族を妬み、他人の影口を言いふらし自分を正当化する。思い当たる方はすぐに止めましょう。子どもまで影響がでて大変な事になる可能性があります。
④じゃ、小学校ではどんな服を着ればいじめられないの?
結論からいうと服装がいじめに発展するというよりは 、 「 清潔感 」 がない場合はターゲットになる可能性が高いです 。
まずは清潔感のある服装【性格、両親、同じ服ばかり着ない】などを気を付けてあげてください 。
もちろん 、 いじめは加害者が悪いです 。
被害者側にも原因がある 、 なんてことはないです 。
ただ 清潔感がないというのは生理的に避けられたり攻撃対象になります 。
不潔 = 病気になる 、 と人間は本能的に感じます 。
そのため 、 清潔感がない人に対して 、 本能的に 「 受け入れがたい 」 避ける傾向にあります 。
見た目や臭いに対して 、 異質と感じて拒否反応が出ると子どもは 「 恐れる傾向 」 があらわれます 。認めたり 、 受け入れたりせずに 、 怖いから排除しようと考えます 。
その 、 排除しよう ! がいじめにつながっていくのです 。
【貧乏なイジメられっ子と貧乏なイジメっ子と親の特徴】
- すぐ口を挟む親を持った子どもはいじめられる
自分が正しいと勘違い教育タイプ
「 すぐ口を挟む親を持った子どもはいじめられる 」 です 。 このタイプの親は他の意見を聞き入れない事が多く周りの親からも疎まれるため 、 集団で無視される原因になることもあります 。
ちょっとした子ども同士のトラブルにまで先生や当事者の親に抗議しに来る親を持つと 「 チクる奴 」 と思われいじめられっ子の対象になってしまいます 。
2.目立ちすぎる子
○○すぎる子は嫉妬される
親のせいでもましてや子どものせいでもなく、「可愛すぎる」「成績が良すぎる」ように目立つ子はいじめっ子の特徴の嫉妬心からいじめられっ子にされやすいです。
3.出る杭は打たれる
自信過剰はいじめられる
可愛い子や成績のいい子はちやほやされやすく 、 自身も 「 自分はすごい 」 と過信していると性格に現れ 、 嫌われてしまうため 、 親は謙虚な心を教えていく必要があります 。
4.親が全部やってあげると要領が悪い子になる
次の工程がわからない
親が至れり尽くせりの子育てをしすぎると要領が悪い性格になってしまう可能性があります 。
失敗する事がなかったため 、 失敗のリカバリーや順序を組み立てる力を養えなかったのが原因です 。
5.親や兄弟がもとでいじめられる
身内への悪口が自分にきてしまう
「親や兄弟がもとでいじめられる」です。自分は関係ないのに巻き込まれてしまいます。
6.親の態度がデカい・酒癖が悪い
周りの目が一瞬で変わる
身近な人には「あの子の親だ」と分かってしまいます。身内はなんの責任もないですが、肩身の狭い思いを強いられます。
7.見栄でつく嘘
見栄を張るのためについた嘘は受け入れてもらえません。
「嘘ついてまで自分を上にみせたいなんて最悪」と思われ、集団いじめの原因になってしまう可能性があります。
8.可愛くないのにぶりっこ
可愛くないのに勘違いしている
可愛い顔のぶりっこは注目の的になりますが、可愛くないのにぶりっっこをしてしまうと標的にされがち。
子どものいじめ対策!!
どんな子でもいじめられっ子になる可能性もいじめっ子になる可能性も秘めています。自分の子供のために親が出来る対策はどのような事なのでしょうか。
1.子供の出す小さいサインを見逃さない
子供のSOSに気づける親になる
日頃からコミュニケーションを大事にし 、 些細な変化を見逃さないようにします 。 「 急に学校の事を話したがらない 」 「 食欲がなくなった 」 など目を光らせます 。
2.学校と連携して冷静に対応
確認事項は慎重に
「 いじめだ ! 」 と最初から決めつけるのは良くないですが 、 学校に連絡をしてどんな様子か聞いてみるのは良い対策と言えます 。 あくまでも慎重に行います 。
3.自分で考える力を身に着けさせる
過干渉にならない
親としてはなんでもしてあげたくなってしまいますが 、 グッと堪えてある程度自分の事は自分で考えさせます 。
イジメっこの特徴・イジメられっ子の特徴【まとめ】
いじめられっ子になるのは自分の子供のせいもあるかもしれませんし 、 親の責任でもあるかもしれません 。 早急に直したい気持ちも分かりますが 、 まずは傷ついた子供の心を癒してあげるのが親の役目です 。 直していく対策は子供が前向きになってから一緒に頑張っていけばよいことです 。
いじめのない社会にしていきたいものです 。
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