34歳貧乏人からお金持ちへ成功

貧乏人から脱出★貧乏人の考え方・お金持ちの考え方・貧乏になる方法・お金持ちになる方法

貧乏な子供はイジメられる【令和問題】

貧乏な家庭でも愛があれば幸せに生きていける」訳がない!最近では貧乏人なだけでイジメまで発展します。親は貧乏で良くても子供にまで貧乏人を引き継がせるのは間違い。貧乏で親にも相談できずに苦しんでいる子供はたくさんいます。『あなたはそれに気づいていますか?』『子供は自分の家をお金持ちだと勘違いしていませんか?』

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実際に貧乏な家庭で育つ子供は、明らかに可哀想だと思うんです。

 

貧乏な家に生まれて尚且つ、頭が悪くて何の取り柄や才能もない人間は、生きるのが辛いなんてもんじゃなく、まさに生き地獄なんです。

地獄は死んでから行く場所ではありません。地獄はこの世に存在しているんです。

欲しいものは買えない。家が貧乏でいじめられる。勉強する環境が整ってないから親と同じく貧乏になる。お金がないがために才能を開花させることがでいない。とにかく今さえ良ければいいという短期的思考が染み付く。

 

などなど挙げたらきりがない。

 

普通の子供なら少しの努力でできるようなことも、環境が悪いせいで相当な努力が求められる。お金を持っている家庭で育つより、明らかにハードモードになってるんですよ。

 

ということで「貧乏な家庭でも子供は幸せになれる」という意見を真っ向から否定して、なぜ貧乏人の子供はかわいそうなのか話します。

 

イジメは些細な貧乏で加速する

 

 

「自分だけ・・・。」「いつも兄弟のお下がり。」「もらい物。」子供にとって一番これが辛いことだと思います。大人になれば自分の価値観を持って、他人の意見を気にせず生きていけるようになります。

 

でも子供はまだ子供です。周りの環境に揉まれながら、成長をして自分の価値観を構築していくわけです。つまり子供は他人と比較せずにはいられないわけ。

 

「あの子は最新のゲームを持っているのになぜ自分にはないのか?」

「なんで友達の家は大きいのに、うちはこんなに小さくてボロボロなんだろう」

「なぜ友達は綺麗でおしゃれな服を着てるのに、僕は古着屋で買った服なんだろう」

 

自分の芯を持った強い子供であれば、自分が生まれた環境を受け入れて、これからどうやって状況を変えることができるのか考えられるかもしれません。でもほとんどの子供はそうではない。

 

もちろん僕は「子供には最新のゲームを常に買い与えるべき」「子供にはブランド物の洋服を着せるべき」「家は港区のタワーマンションにするべき」と言ってるわけではありません。

 

僕が言いたいのは、最低限のラインがあるよねって話。

  • いくらお金がないと言っても、床が抜け落ちててネズミが出るような汚い家では、あまりにも子供がかわいそうです。
  • いくらお金がないと言っても、ボロボロの中古服ばかり着させてたら、子供がかわいそうです。
  • いくらお金がないと言っても、いつまでたっても砂場遊びばかりでは、子供がかわいそうです。

 

だってきちんと収入と支出のバランスを考えてお金を使えば、解決できる問題だから。

 

アパートだって田舎なら安くて綺麗なところがたくさんあります。洋服だってユニクロならおしゃれで新品のものが手に入ります。ゲームだって高々2、3万円です。どれも少し支出を抑えれば手に入るんですよ。

 

なのに先ほど挙げたような惨めな思いをさせるのは、明らかに親の責任。なんで子供に辛い思いをさせてまで、子供を作ろうと思ったの?という話です。

 

貧乏人の体験談【実際にあった話】

貧乏でいじめられた女子

ぼくが小学6年生のころ、クラスの生徒全員からいじめを受けている女子がいました。その女子の家はとても貧乏で有名でした。あるとき、そのいじめられている子の母親が学校に怒鳴り込んきたんです。家の娘をいじめるなって!

 

それからその女子は知らない中学校に進学してしまい、行方がわからなくなりました。

いま思い出すと、とても悲しい話ですが冷静に考えてみて、そもそもなぜその女子はクラス全員のいじめの対象になってしまったのでしょうか?ということです。

 

それは、その子の家が貧乏だったことにプラスして、色黒だったこともあり、どうしても服装や容姿全体が汚らしく見えてしまっていたからなんです。だからみんなに貧乏イコール風呂に入っていないから汚いと思われてしまって、そのことがいじめのきっかけを作ってしまったんではないかと思います。

 

【恐怖の体験談】クラスのいじめっ子が残した血のついたノート

中学生の頃、同学年に貧乏な少年がいて、同級生からのいじめに遭っていました。私はただ傍観するより他なかったのですが、生活はどんどん荒んでいき、ついにはその子が学校に来なくなりました。そして、ある日、誰もが思いがけない出来事が起きたのです。

同級生のひとりに、生活に酷く困窮した家庭の男の子がいました。

いつも制服は垢じみていて、持ち物もぼろぼろ。噂によれば家の電気も止められているとのことでした。表立って彼をいじめる人はいませんでしたが、何となくクラスメイト全員が避けていたことは事実です。

時には彼が文房具をクラスメイトからくすねて平然と使っていることもありましたが、そんな時は何となく「貧乏だから仕方ないのかな」という空気になり、盗まれた子が泣き寝入りすることもしばしばでした。

それほど、男の子とは関わり合いになりたくなかったのです。
その男の子を取り巻く環境が変わったのは、クラス替えがあった中学2年生の時。隣のクラスになった彼を蔑むいじめグループが現れ、「貧乏野郎」「臭い」と露骨にいびるようになったのです。

せっかく新学期のために用意してもらったであろう新品の教科書もノートも、そのグループの子たちに悉く破られたそうです。とはいえ、クラスの違う私は噂を耳にするくらいで、彼がいじめに遭っているのを手をこまねいているしかできませんでした。

いじめがエスカレートするのに連れ、次第に彼の生活態度もすさんでいきました。ある時などは髪を金髪に染めて登校していき、校則違反の罰として生活指導の先生から丸刈りにされたほどでしたが、それでも彼はただヘラヘラと笑っていたそうです。

 

貧乏が子供の才能を潰す

f:id:ryouhinjapan:20200308190625j:plain低所得の親が抱える「本当の問題」とは

そもそも、なぜ親は低所得なのか。それはたとえば、難しい課題に取り組もうとしない、新しい仕事に挑戦しようとしない、困難にもくじけず耐えようとしない、逆境を乗り越えて目標を達成しようとしない、勉強して能力を高めてより成長しようという意欲が低いために起こることではないでしょうか。

つまり、親自身が勉強することの価値を理解していないのです。親自身が「学ぶこと、努力することによってのみ自分を成長させることができるのだ」と認識していなければ、それを子どもに伝えることはできません。

たとえば「勉強しろ」「早く宿題済ませろ」などというのは教育でも何でもなく、単なる強制です。

大人でも会社で上司から「仕事しろ」「さっさと終わらせろ」などと言われたら気分は良くないでしょう。

そして、そういうマインドは当然、日常生活の親の振る舞い、そして子供にかける言葉にも違いを生じさせます。

「自分にはムリ」と思っている親の口から出る言葉は、「お前にはムリ」ではないでしょうか。

貧困は「親の思考と行動」によって連鎖する

じっくり考えるのを面倒くさがる親は、子どもが「それどういうこと?」と聞いてきても「知らない」「どうでもいいよ」で終わってしまうかもしれません。

家族でテレビを見ていて、事故のニュースが流れた時に発するセリフも「怖いねえ」くらい。

そんな親の言葉、態度、何かに取り組むときの姿勢を見ていれば、子どもも当然それを見習います。そうして親と同じような思考パターン、行動パターンが形成されます。

虐待されて育った子どもが親になったとき、また子に虐待するというケースがあるのもそのためで、子にどう接していいかわからない親に育てられれば、本人もやはり自分の子にどう接していいかわからず、結局親と同じことをしてしまいやすいのです。

 

子供の貧困は自己責任じゃない

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貧困は自己責任といった意見をネットで見ます。

 

でも貧乏な親の元で育つ子供は明らかに巨大なディスアドバンテージを持ってます。一般的な家庭の子供であれば当たり前に手に入る環境がないわけです。大人になれば自分の力で変えられることも増えますが、子供には限界があります。

 

だから自己責任なんて言葉はあまりにも可哀想

 

かといって全く関係のない他人が何かをしてあげることもできないのが現実。

 

やはり親が変わるしかない。

 

子供を産んだからには親には責任があります。子供が最低限惨めな思いをせず暮らせる環境を整えてあげましょう。子供の才能を開花させることのできる最低限の環境は整えてあげましょう。子供の学力に影響を及ぼすようなモノを排除しましょう。

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まとめ

親の貧乏のせいで子供まで影響を与えることは避けましょう。自分にとって大切な子供を『貧乏』という言葉だけで苦しめてしまうかもしれません・・・。

子供には明るい未来の為、夢を持たせて応援して楽しく生きることが一番だと思います。私は、色々なイジメ、家族の不満の声を多数相談されてきましたが親が原因でイジメられる傾向には貧乏が多いです。

 

 

 

 

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